大学生が卒業旅行で海外を選ぶメリット・デメリットを紹介!

大学生のみなさん、卒業旅行でどこに行くか迷いますよね?

国内にするか、海外にするか、大きく分けるとまずこの2つで悩みます。

私自身もどちらにするか迷いましたが、最終的に卒業旅行先を海外に選びました。

本記事では、実際に私が感じた卒業旅行で海外に行くメリットとデメリットを紹介していきます。

目次

卒業旅行で海外に行くメリット

大学生が卒業旅行で海外に行くメリットはたくさんあります。

さっそく紹介していきます。

時間がある

これが大学生は卒業旅行で海外に行くべき最大の理由です。

大学生の春休みは約2か月もあります。

つまり、最大2か月間も旅行に使えるということです。

もしあなたが社会人になってからでは仕事に追われ、長期連休も取れずゆっくりとした旅行はなかなかできないです。

社会人になってから海外に行きたいと思っても、物理的に時間がないために結局あきらめるということになるかもしれません。

大学生の卒業旅行は多くの時間があるので、いろいろな国に行くも良し、1つの国を満喫するも良し、日本の反対側にある国に行くも良しです。

実際に私は2週間以上を卒業旅行に使うことができ、とても満足できました。

新しい経験ができる

海外では日本で決して味わえない経験を積むことができます。

文化も言語も気候も異なる海外では日本の当たり前が通じないことの方が多いです。

私の友人は、道案内されてお金を取られたり、オーロラをみたり、謎の生き物を食べたりしていました。

そのような経験を大学生のうちに味わえるいい機会です。

国際交流ができる

日本語は基本的には日本でしか使われていません。

旅行先でコミュニケーションをとろうとすると違う言語を話す必要があります。

日本語を使わない交流ができるのも国際交流の醍醐味です。

英語も日本語も使われない国に行ったときは、ノリとGoogle翻訳で乗り切りました。

体力がある

人生で一番若いのは今です。

海外旅行は体力をけっこう使います。

長時間のフライト、観光中の移動で気づかないうちに体力を消耗します。

年齢が上がっていくと慣れない場所で眠れないせいで体力が回復しないという事態も…

私はフライト日は何も行動ができませんでした。

体力がある大学生のうちに行くと楽しめます。

卒業旅行で海外に行くデメリット

私が感じたデメリットを紹介します。

旅行費が高くなる

大学生といえば、時間はあってもお金がないことで有名です。

行く国や滞在期間によってもいろいろ変わりますが、5万円以上はかかるとみていいでしょう。

アルバイトや奨学金でがんばってためましょう。

私の卒業旅行は20万円以上かかり、私の友人は60万円かかったそうです。

当然ですが、日本から遠い国ほどお金はかかりやすいです。

準備が多い

パスポート申請や飛行機の予約、スーツケースに入れる荷物の準備等があります。

さらに、現地の情報や言語、宿泊先の予約もあり正直大変に思いました。

しかし、この旅行のスケジュールを決めながら予約等をしていくのは楽しいです。

旅行をするんだなという実感が強くなっていきます。

私は大学がある市でパスポートの申請ができたので、思ったより気軽に取得できました。

飛行機や宿泊先の予約でパスポートが必要になることがあるので、早めに取得しておくことをおすすめします。

治安や衛生面が悪い

海外では観光地でスリにあったり、レストランで荷物を放置して席を離れると置き引きにあうことが多いです。

さらに、夜になると街灯がなく真っ暗な場所も多く一人で歩いていると襲われることもあります。

さらに、ホテルや列車のトイレなどで衛生的に良くない所があります。

紙が無い、水が流れない、単純に汚いと日本と同じようなトイレはありませんでした。

コミュニケーションがとれない

日本語は通じないので現地で伝わる言語を話さないと意思伝達が出来ません。

私は英語も通じない国に行ったので、苦労しました。

現地の言葉を学んでから旅行したほうが楽しめると思います。

私の場合、現地語で「ありがとう」と「おいしい」の単語しか知らなかったです。

数々のトラブルにあう

海外では日本と文化や常識、マナーなどが違うので多くのトラブルに直面すると思います。

突然の体調不良、ゲリラ豪雨、飛行機に乗り遅れる、電車が止まる、国境警備員に怒鳴られる、タクシー代をぼったくられると多々のトラブルに遭いました。

私の友人は、パスポートを紛失する、現地の人に絡まれる、車同士の衝突事故などのトラブルにあったそうです。

これらのトラブルに臨機応変に対応して解決に導いていくのは大変ですが、旅の醍醐味でもあると思います。


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